JR安城駅前の御菓子司 両口屋菓匠で迎春菓子を買ってきました
年々、お正月感を感じられないまま
お正月を過ごすことが多くなってきましたが
駅前に行って、いつもより賑わうお菓子屋さんで
迎春菓子を選んでいる時、お正月を感じました
やっぱり季節を感じるには
自ら行事を楽しみに行く姿勢が必要なのかも
おせちも今年は作らなかったし…^^;
若竹 ¥250
丹頂鶴 ¥250
周りに薄い羊羹巻き
ほくほくの大納言にさらりとしたこしあん
柔らかい求肥が美味しい
表面にあんこ玉のように寒天がかけてあって
つるんっとした食感と中の粒あんのしっとりほっこり感が◎
ごろっとした栗も嬉しいけど、この粒あんが美味しい
追い羽根 ¥270
薯蕷練切きんとん製で中は道明寺
白いきんとんには白ごまが練りこまれていて
薯蕷の風味に白ごまの香ばしさも合わさってとても美味しい
今回頂いた中でこれが一番気に入りました
お皿に一緒に乗せている和三盆は
お店でお買い物したらおまけで頂けました^^
令和4年 御題菓子「窓」 ¥230
両口屋菓匠さんの「窓」は高麗時雨の小豆羊羹でした
両口屋是清さんの「をちこち」に似ていますね
主人はをちこちが好きなのでこれも気に入っていました
そういえば花びら餅を買うのを忘れてしまいました
干支羊羹などのお正月限定菓子もあって後ろ髪を引かれましたが
美味しいうちに食べられる分しか買えないので我慢です
ご馳走様でした(´▽`)
今年も美味しい和菓子に沢山出会えますように