妙心寺 退蔵院 拝観料 1人¥600
1404年に建立された妙心寺内屈指の古刹
方丈には開祖の妙心寺第三世がまつられています
丸い穴の開いた石のオブジェ?
拝観受付で今修学旅行生が座禅体験しているから方丈には入れないとの事
仕方が無いのでお庭の方を見て回ります
門の欄間にナマズ
退蔵院の目玉に瓢鮎図(ひょうねんず)という
山水画の始祖といわれている如拙が、足利義持の命により描いた国宝があるので
それにちなんだ瓢箪とナマズの欄間ということかな
扉の木もなんか凝ってます
陽の庭
陰陽の庭の2つが門の両側に配置されています
物事や人の心の二面性を表しているそうです
陰の庭
太陽光線が強くて分かりにくいんですが
陽の庭とは異なる濃い色の敷砂が使われています
あと陰の方が砂の波の高さが合って荒々しい感じ
陽の庭には奇数、陰の庭には偶数の石が配置されています
陰陽の庭の間には大きな紅しだれ桜の木
春の満開の時期は凄そうですね
スマート珈琲でお話ししたご夫婦に春の京都をオススメされましたが
桜の開花時期に合わせるのが難しいのと、ホテル代が高くてなかなか…
庭園にはいろんな植物が植わってます
これはgoogleカメラで検索したら、ウツギ(ラズベリーサンデー)という花でした
あずまや
とっても景色の良い素敵な場所ですが、立ち入り禁止でした
つくばいと水琴窟
お水を掛けると中から音が聴こえてきます
長くなるので続きます