ちょっと間が空き過ぎましたが京都旅行土産の続き
4年前の京都旅行で京番茶に出会って以来ハマってしまい、
次京都に行ったときには色んなお茶屋さんの京番茶を試そうと思っていました
(結局観光スケジュールの都合とか賞味期限とか考えてたら
2種類しか買えなかったんですが^^;)
京都駅八条口の店舗に行って、商品を探したんですが見当たりません
ネットで調べた情報をもとにレジで「京番茶ありますか?」と聞いてみたら
裏から出して頂けました
店頭には並べていないけど商品自体は置いているようです
凄く大きくて嵩張るので(この袋の高さが30cm以上ある)並べにくいのかも
春や秋に茎ごと刈り取った大ぶりの茶葉を揉まずに乾燥させて炒ったもの
独特のスモーキーな香りとやさしい味わいが特徴
落葉の様な見た目です
やかんで沸かすタイプの茶葉で1.8リットル沸かすのに茶葉30g使います
茶葉30gを器に出すと丼に一杯分くらい
これだけの量の茶葉を茶こしに入れることが出来ないので
やかんにダイレクトに茶葉を入れて沸かし、
注ぐ際に茶こしで濾してピッチャーに移しています
京番茶は一般的な番茶と違い、焚火の様なスモーキーな香りが特徴的ですが
初めて飲んだ一保堂茶舗のいり番茶とは違い
こちらの香りは穏やか目でほんのりスモーキーな感じ
最初に出会った京番茶が凄くインパクトがあったので
あれ?優しめの香りだなと思ったんですが
香ばしさとお茶の自然な甘味が良く感じられてこれはこれで美味しい^^
沸かしたての熱々だと甘さと香ばしさが立ち、
冷やして飲むとスモーキーさがわかりやすくなりました
2種類買ったうちのもう一つは一保堂茶舗のいり番茶
こちらは伊勢丹内の店舗の店頭に普通に陳列されていました
コロナ禍で京都旅行に行けなかった間はこちらをネット通販してました
一保堂の方はスモーキーな香りが強くて苦手な人もいるようですが
我が家は凄く好き。
こちらは急須で入れるタイプで簡単です
次回の京都旅行ではまた別のお茶屋さんの京番茶を試したいと思います
ご馳走様でした(´▽`)