京都旅行2日目の午後、ホテルに戻る前に松原通へ
写真は松原橋からの鴨川の眺め
ここから少し歩いて・・・
京菓子司 松寿軒
こちらは京都の町を散歩するyoutube動画を見ていた時に
こちらのお店が映りこんでいて、なんとなく気になって調べてみたら
評判のいい和菓子屋さんだったので今回行ってみることにしました
お店の外観はとてもシンプルで、知らないと通り過ぎてしまいそう
そして完全予約制とのことなので数日前に予約もしておきました
(一応少しだけ店売りも並んでいたので、ものがあれば当日でも買えそうです)
上生菓子 1つ¥340
ホテルで夜写真を撮ったので明るさが足りずちょっと暗めです^^;
京都の上生菓子の価格って1つ450~550円位するイメージなんですが
こちらは名古屋と同じくらいの価格帯ですね
数日前の電話予約時に当日どんなお菓子を作るかまだ未定との事だったので
苦手な物だけお伝えしておまかせでお願いしました
菓銘は書かれていなかったので解らず
聞くのも忘れてしまいました^^;
きんとん
時期的にいうと岩根つつじかな?
とても瑞々しく柔らかいきんとんで中もこれまた瑞々しい粒あん
前日に頂いたとらやのしっかり目のきんとんとは対極の柔らかさ
口どけが良くおいしいですが、結構しっかり甘め
黄身しぐれ
ホテルの照明で色味が微妙になっていますが
中は綺麗な若草色、外側は淡い藤色のコントラストが綺麗な黄身しぐれ
この黄身しぐれがふわっふわほろほろ!
こんなに柔らかくて軽い黄身しぐれは初めてで美味しかったです^^
中はこしあんでした
練り切り
とてもねっちり感強めの練り切り
このもっちり感の強い練り切りも今まで食べた練り切りとは違う食感でした
あと前から思ってたんですが、京都の生菓子って少し大きいですね
この生菓子を入れるプラケースも名古屋で見るものよりも一回り大きい
あと甘さも全体的に甘めに感じます
気になって調べてみたら、お菓子は北や南に行くほど甘さが強くなる傾向があり
日本のほぼ中心の名古屋の和菓子は最も甘さが控えめなんだそうです
(高島屋の和菓子バイヤーさんの記事より)
なので、名古屋の生菓子だと一度に1個半か2個食べたくなるんですが
京都の生菓子は1個で満足できるように作られているのかもと思いました
みかさ 1個¥170
こちらは家族へのお土産用に買いました
賞味期限は5日
小ぶりなどら焼きです
一般的などら焼きより2周りくらい小さいかな
甘い皮の香ばしい良い香りがします
しっとりふわっとした皮と小豆の粒が大きい粒あん
小豆の皮も柔らかくほっこり
皮とあんこのバランスが良く美味しい^^
ご馳走様でした(´▽`)
そういえば、完全予約制ということで敷居が高いのかな?と緊張していたんですが
電話対応もお店での接客もほがらかで優しくて安心しました