とらやの羊羹で有名な虎屋菓寮 京都一条店へやってきました
なんてったって高級和菓子店なので
過去に小形羊羹を2回ほど買ったことがあるだけでしたが
一度くらいは、羊羹以外も頂いてみたいなと思って来ました
ちょっと風か強く肌寒い日でしたが、
外の席も空きがありますと言われたら・・・外を選んでしまいますね
生菓子 ¥660
煎茶 京の文 ¥990
生菓子は前日に電話で取り置きをお願いしておきました
到着した15時頃には全て完売していたので予約しておいて良かった^^
生菓子はHPで公開されてます
※席の予約は出来ません
生菓子 ¥660
暖かい飲み物が欲しかったんですがノンカフェインのメニューが無かった為
私はお菓子だけにしました(冷たい麦茶は出してくれます)
(旅行前日に緊張であまり眠れなかったのでカフェイン避けしてます^^;)
因みに生菓子はイートイン価格になっていて、
持ち帰りで買う場合は¥540でした
名取草 羊羹製
名取草は牡丹の別の呼び名
とらやの生菓子で食べてみたいな~と思っていた羊羹製
羊羹製といっても寒天を使ったものではなく、一般的に言う「こなし」です
この木型に押し込んだエッジがしっかりした意匠が素敵で
私が行く和菓子屋では見かけないので気になっていたんです
で、満を持して頂いてみたんですが
黒文字がなかなか入らない・・・?結構力を入れて切りました
自分の中で想定していたこなしより大分硬くて
中は白あんでこちらもしっかりしています
しっかり噛んで食べるこなしが初めてでちょっと頭の中が混乱
私が今まで食べたこなしとは全く別物のむっちりしっかりしたお菓子
かさね葉 きんとん製
求肥包み御膳餡入
御膳餡というのはこしあんのことだそうです
そしてこちらのきんとんも頂いてみると、しっかりしてる
水分量少な目なしっかりとした印象のきんとん
普段食べている生菓子と印象が異なるので気になって後で調べてみたら
とらやのお菓子は「少し甘く、少し硬く、後味よく」を意識して作っているそう
何故少し硬くしてるのかの理由は調べても解りませんでした^^;
食べ応えを出したいとかかな?
でも実際にとらやのお菓子を頂いてみて
写真で見る生菓子がとても整っていて綺麗だなと思っていたんですが
それは硬めにすることで造形性を上げてたのかな~と
自分の中ではそんな感じで納得しました
硬さはびっくりしましたが、餡の風味が濃くて後味は良かったです
場所と雰囲気も相まって良いもの食べてる!って気分にさせてくれました
ビシっと整えられた綺麗なお庭
一度は来てみたいと思っていた虎屋菓寮さんで
運よく外の席に座れて生菓子も食べれて良い思い出になりました
ご馳走様でした(´▽`)
この後は京都駅まで戻ってホテルにチェックインします
ホテルはなんだかんだでアクセスの便利さで京都駅前を選んでます