クイコ飯

愛知県(主に三河地方)での食べ歩き(和菓子多め)やお出掛け等の記録 

リベンジのいちご飴作り

今年のGWは激務だった昨年と打って変わって

私も夫も全く仕事の予定も無く完全フリーな連休となりました

どうせどこに行っても混んでるだろうから

家で仕事したかったんですが、仕事が来ませんでした^^;

主人の実家に顔出す以外は本当に予定が「無」

ぼんやりした休日を過ごしてます

 

丁度いい大きさで安い苺が売っていたのでいちご飴を作りました

 

最近はお祭り屋台などで見かけることも多くなってて

いちご飴の専門店もあったりしてずっと気になってはいたんですが

いかんせん高くて二の足を踏んでたんですよね

 

じゃあ自分で作ってみようと思って3月に安い苺が買えた時に

ネットで作り方を見て作ってみたんです

・・・が、失敗

 

昔べっ甲飴を作ったこともあるし

普段からカラメルソースも作ってるから余裕でしょ!と思ったのが間違い

パッと見は綺麗に出来たように見えたんですが

飴が固まらず水あめのようにネチョネチョに・・・

 

調べてみたら溶かした砂糖の温度がきちんと上がり切っていなかったのと

作ってからなるべく早く食べないと砂糖の浸透圧で苺から水分が出てしまい

飴が溶けてしまうというのの両方が原因っぽかったです^^;

 

りんご飴は冷蔵庫に入れておけば次の日でも大丈夫なので

いちご飴も1,2時間程度大丈夫だろうと思っていたんですが

よくよく考えれば苺の方が断然水分量が多いから当たり前かも

フルーツ飴はりんご飴が主流なのも納得

 

なのでこれは2回目のチャレンジです

今度はしっかりyoutubeでコツを見ながら丁寧にやりました

 

唯一困ったのは苺に刺した爪楊枝が飴掛け中にすっぽ抜けたり

くるんくるん回ってしまう事が時々あって、

そうなってしまったのが上の写真です

ささっとやらないと苺にどんどん火が通って柔らかくなってしまうので

焦ってぐりぐりしたら綺麗に飴が掛けられずまだら・・・

苺が外れないように四角いピックかフォークのようなものだったらよかったかも

 

飴掛けが終わって余った分は更に加熱してべっ甲飴にしました

 

これは形が綺麗な一軍たち

前回の教訓を生かしてすぐに頂きます

 

薄くてパリパリの飴と苺が美味しい

けど下になった部分の飴が厚い所はガリガリしますね

全部が薄ければより良いな~と思いましたが

こうやって置いて固める以上しかたないかな

 

簡単かと思ったいちご飴ですが

思った以上にコツが必要なものでした^^